おにぎりアンバサダー
おにぎり協会代表
- 好きなおにぎり
- 「梅」「明太子」
海の物と山の物が重なり合うことで生まれる「おにぎり」は島国・日本のスローフード。この寿司と同じポテンシャルを秘め、ラーメンのように柔軟性のある料理を世界に拡めていこう。日本人の心はおにぎりにあり。
米
- 好きなおにぎり
- 「母がつくってくれた、硬めのスクランブルエッグとおかかと紅ショウガを醤油であえたもの」「妻がつくるごまサバとソボロをまぶしたおにぎり」
お米文化を次の世代に伝承し、さらに楽しく広めることが米屋の存在意義だと思っています。「おにぎり協会」の活動は自分の目指す方向とまさにどんぴしゃり!日本の食文化の中心に鎮座するもの。それでいて身近な存在。それが「おにぎり」です!
塩
- 好きなおにぎり
- 「塩おにぎり」「たらこ」
おにぎりは、多様なものを包み込みうまく融合させる日本という国を体現した食べ物だと思います。おいしいお米、おいしいお塩をベースに、色んな具材で日本の食の魅力を伝えていけるおにぎりの魅力を伝えるおにぎり協会の活動にとても期待しています!
にぎり
- 好きなおにぎり
- 「母がつくってくれた梅干しおにぎり」「母がつくってくれた筋子のおにぎり」
おにぎり店「ぼんご」女将。新潟市生まれ。高校卒業後、新潟の燃料会社に就職するも、上京。上野の喫茶店の店員になる。その後、友人に誘われおにぎり店「ぼんご」に食事に行ったことが縁で、おにぎり屋の人生が始まる。
にぎり(海外)
- 好きなおにぎり
- そぼろたまごおにぎり(青木) / しゃけ筋子おにぎり(土屋)
大塚・ぼんごで修行後、2021年2月にドイツに渡航し、同年9月にドレスデンにて「Tokyo Gohan」を創業。2022年11月より2店舗目をBerlinに拡大。おにぎりで世界と日本をむすぶを企業理念とし、欧州・世界でおにぎり旋風を巻き起こすため日々奮闘中!
食
- 好きなおにぎり
- 「すじこ」「チーズおかか」
私はグルメブログを執筆しながら毎日、お米を食べ歩いていますが、お米は料理との相性が大事。「おにぎり」はまさにお米と具のマリアージュです。この素晴らしさを全国に、そして世界に広めていけるよう頑張ります!
米
- 好きなおにぎり
- 海苔塩おにぎり、塩雲丹のおにぎり
昭和14年(1939年)創業、北海道札幌市の米屋「千野米穀店」の3代目。(千野は母の旧姓)
思い出のおにぎりは、冬のスキー遠足でカッチカチに冷えた鰹節のおにぎり。雪がはらはらと降る中、かじかんだ手で包んだアルミホイルを少しずつ広げながら頬張り、冷たいおにぎりだったけど母の思いがお腹で広がる温もりをいま思い返すことができます。
おにぎりの基本は米と塩。そして美味しい海苔。これほど栄養バランスがとれた日本古来のファーストフードは世界に誇れる食べ物です。コンビニのおにぎりはすっごく魅力的で楽しく美味しいですが、家庭でもおにぎりをもっと楽しんでほしい。良質な米でフワッと握るお母さん、そしてお父さんのおにぎりこそ家族の気持ちをガチッと捉える最高、最大で最も強力なツールです。思いを伝えるおにぎりを広めたいと心から願っています。
米
- 好きなおにぎり
- 鮭と奄美大島の郷土料理で塩むすびを海苔の代わりに薄焼き卵でまいたおにぎり
まだまだ見えない可能性がある、とても誉れな商材がお米 おにぎりと思います。お米を基盤にした各々の思い出に残る味を求めて・・・
食育、食歴に繋がるように。
炊飯
- 好きなおにぎり
- 塩むすび+黄色いたくあん
いくらおいしいお米でも、炊かなければごはんにはなりません。
電気炊飯器のパイオニア、パナソニックで炊飯器のおいしさ開発担当部隊のリーダーとして、「炊飯」を調理科学的視点で研究し、いつ・だれが・どのように炊いても満足できる機器を開発し、おうちごはんの食味向上に貢献してきました。そして、もっとたくさんの人においしさを届けるために、おにぎりロボット世界展開の野望をあたためたりしています。
オニギリスト(にぎる人)
- 料理研究家/オリーブオイルソムリエ(日本オリーブオイル協会認定)/健康管理士一般指導員/食育インストラクターPrimar
- 尾田 衣子
ル・コルドンブルー東京校にて料理ディプロムを取得。イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。現在、ヨーロッパ家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル料理、食育を取り入れた親子料理を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『薬味食堂』(朝日新聞出版)や『お料理基本のキホン』(スタジオ・セロ出版)、『うち飲み女子の友』(ぶんか社)など多数。おにぎり協会では、おにぎらずなどのレシピを開発してきた。
- 料理研究家
- 山田 玲子
フェリス女学院大卒業後、調理師免許を取得。1995年より東京・杉並区の自宅にて、料理教室「Salon de R」を主宰。料理が美味しいのはもちろんのこと、笑いの絶えない料理教室として評判。「食は一番身近な外交」と、NY、シンガポール、などでも定期的に料理教室を開催。おにぎりは日本のソウルフード、おにぎり外交を目指し2014年に『おにぎりレシピ101』をポット出版よりバイリンガル本として出版。海外でも好評で2018年5月現在10刷中。第2弾として『和ご飯101』も同じくバイリンガル本で出版。その他著書に『NY発!サラダボウルレシピ』(大和書房)などがある。
- 株式会社ごはんのこと 代表取締役
- 菅野のな
オーガニック料理教室ワクワクワーク 代表。
料理教室講師の育成、オーガニック商品の開発支援、企業や学校、イベント等での食育講座や講義講演、マルシェの総合プロデュースなど、食とオーガニック、コミュニティを軸に多岐に渡り活動。「みんなで食べたい時短おやつ」「はじめての常備菜」他著書多数出版。