おにぎり協会 一般社団法人おにぎり協会ONIGIRI SOCIETY お問い合わせ

おにぎり協会とは

おにぎり協会は、おにぎりの文化を伝え、地域の食材や産業にかかわる人たちをつなぐ活動を行っています。調査研究、情報発信、認定、イベントを通じて、その魅力を国内外へ届けます。

おにぎりをにぎる中村祐介
写真:代表理事・中村祐介

協会のしごと

おにぎり文化の調査・研究と出版。イベントの開催。画像・映像・音楽などおにぎりに関わるコンテンツの制作・配信。関連商品の販売と輸出。ライセンスの発行。おにぎりというコンテンツを生かした一次産業の六次産業化支援。自治体・団体・企業へのコンサルティング。——この七つを軸に、認定・検定・サミット・自治体連携・海外展開を進めています。

活動の考え方

日本が誇る和食「おにぎり」(ONIGIRI)を、世界にひろめていく。おにぎりは、日本のファストフードであり、スローフードであり、ソウルフードである——わたしたちはそう考え、おにぎりを「オープンソースの食プラットフォーム」と捉えて、公共性をもった「おにぎりインフラ」の構築に取り組んでいます。

あゆみ

  • おにぎり協会 結成
  • 一般社団法人おにぎり協会 設立(代表理事:中村祐介)
  • KKP(コメ海外市場拡大戦略プロジェクト)戦略的輸出事業者。自治体会員17・企業団体会員34に(2026年7月時点)

「海の物と山の物が重なり合うことで生まれる『おにぎり』は島国・日本のスローフード。この寿司と同じポテンシャルを秘め、ラーメンのように柔軟性のある料理を世界に拡めていこう。日本人の心はおにぎりにあり。」

代表理事 中村祐介(好きなおにぎり:梅、明太子)

おにぎりの定義

おにぎりは、えらい。
いつでも手軽に持ち歩けて、栄養もぎゅっと詰まってる。

おにぎりは、たのしい。
どんな具材を入れてもGOOD!カタチも大きさも、にぎる人次第。

おにぎりは、かしこい。
すぐに食べれて、消化はゆっくり。だから、腹持ちもしっかり。

おにぎりは、やさしい。
にぎった人の顔が見れる。頬張るたびに、なんだか嬉しい気持ちになる。

そして、おにぎりは、おいしい!
おいしいお米の甘みがじんわり。これぞ、日本のソウルフード!

おにぎりには、日本のいいところが詰まっている。
おにぎりには、にぎった人の愛情が詰まっている。
おにぎりを見つめ、おにぎりを愛し、
おにぎりを「にぎる」食文化を、次の世代へつないでいこう。

人がにぎるから、おにぎり。
一般社団法人おにぎり協会

おにぎり宣言

  • 一,おにぎりは、日本が誇るファストフードであり、スローフードであり、ソウルフードである。
  • 一,おにぎりを通して、日本の風土や食文化を再発見していこう。
  • 一,おにぎりを見つめ、そのおいしさと素晴らしさを、世界中へ発信していこう。
  • 一,人の手でにぎられた、おにぎりのあたたかなおいしさを、子どもたちへ広めよう。
  • 一,おいしいおにぎりを、にぎって食べよう。今日も、明日も、あさっても!

おにぎり憲章

当協会の文化的理念であり、学術上・法令上の定義ではありません。

第1条
おにぎりは、人の手でにぎられたものとする。ただし、第2条および第3条を満たす場合は、例外も認める。
第2条
おにぎりは、愛情や感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションツールである。そして、おにぎりには夢や希望が込められている。
第3条
おにぎりは、「コメ」「塩」「海苔」「具材」「水」の5要素を基本とする。
第4条
おにぎりには「コメ」は必須要素であるが、「塩」「海苔」「具材」の使用は自由である。「海苔」に代わり昆布や木の葉など、各地の歴史・文化を重んじることが望ましい。
第5条
おにぎりに使用するコメはジャポニカ種を基本とするが、その種は問わない。また、アワやヒエ、ムギといったイネ科穀物を使用しても良い。
第6条
おにぎり1個に使用するコメの重量は、おおよそ80~100gを目安とする。ただし、重量の多寡はそれを問わない。食べたい(食べさせたい)量が適量である。
第7条
おにぎりに使用する塩は、海水塩、岩塩等の種類および産地を問わない。
第8条
おにぎりに使用する海苔は、日本沿岸で採れたものが望ましい。
第9条
おにぎりに巻く海苔は食べる直前に巻く「パリパリ」、巻いてしばらく経ってから食す「しっとり」のいずれも認める。
第10条
おにぎりに使用する具材は、それを問わない。
第11条
おにぎりに使用する具材は、1コにつき1種を基本とする。ただし、混ぜごはんの場合はそれを問わない。具材とコメのバランスこそ肝要である。
第12条
1食で食すおにぎり個数の上限は、これを定めない。
第13条
おにぎりの形状は、三角型、丸型、円盤型、俵型など、それを問わない。
第14条
「おにぎり」は、「おむすび」「にぎりめし」と同義とする。
第15条
おにぎりに、味噌、醤油、みりん等の調味料、および油やバターなど加え、焼く、揚げるなど加熱調理することを認める。
第16条
にぎり寿司、巻き寿司、稲荷寿司、おはぎなど、日本固有のコメ料理はすべて「おにぎりの派生料理」である。今後もコメを基本とし、新たなおにぎりの可能性を追求する。
第17条
おにぎりは、あらゆる場面に対応できる万能料理である。一汁一菜を基本とし、弁当に、パーティー料理に、和酒洋酒の肴にと、その可能性は無限大である。