日本だけでなく海外でもブームの「ONIGIRI」を自治体と共に後押しするためにサミットを開催。人気のおにぎり大塚ぼんごの右近由美子氏や、おにぎり浅草宿六の三浦洋介氏らも登場
能登半島地震により犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地域のみなさまの安全確保、1日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。
明日、1月17日はおむすびの日です。これは1995年に発生した阪神淡路大震災で被災者に多くのおむすびが届けられたことから、人と人との心を結ぶ「おむすび」の日として震災の起きた1月17日が記念日とされています。
おにぎりを通じて国内外に和食文化を広める活動をしている一般社団法人おにぎり協会(本社:神奈川県鎌倉市、代表:中村祐介)は、2024年2月2日(金)におにぎりと関わり深い具材等を持つ新潟県南魚沼市ら7自治体と共に東京・大手町にて「おにぎりサミット」を開催します。その中で新たに「おにぎりセッション」を開催することをお知らせいたします。
◆ご参考
ついに日本一のおにぎりが決定!? 究極のおにぎりを世界に発信する『おにぎりサミット』開催のお知らせ(11月30日)
■おにぎりサミットとは
おにぎりサミットでは、参加自治体の首長たちが集い、今や世界フードになりつつあるおにぎりという食文化を次世代につないでいくために話し合い、調印式を執り行います。各地で生まれるおにぎりの食材や関連する品の数々。それは、具材だけではなくおにぎりのお供である漬物やお茶、水やお酒、風呂敷やおしぼりなど多種多様です。競い合うのではなく、それぞれがつながりあい、新しい価値を生み出し、「おにぎりを通じたまちづくり推進」について考えます。
■「おにぎりセッション」について
おにぎりセッションは複数のテーマで開催予定です。今回お知らせをするのは「女性セッション」。その他に「グリーンセッション」「スポーツ・教育セッション」を調整中です。
□テーマ1:女性セッション
おにぎりの世界は女性が活躍しやすい場でもあります。本セッションではおにぎりを通じて国内外で活躍する女性たちが世代を超えてそれぞれのおにぎりについての考え方を語りながら、新しいおにぎりの世界について話し合います。
おにぎり大塚ぼんご 右近由美子氏
大塚で人気のおにぎり店「ぼんご」の2代目店主。おにぎりのきっかけは27歳年上のぼんご初代店主である夫との出会い。今や日本で一番行列のできるおにぎり店として、多くの人が知るぼんご、そして右近氏が今のおにぎりについて話します。
TARO TOKYO ONIGIRI 川原田美雪氏
RICE REPUBLIC株式会社代表。国境を超えた「オコメの共和国」を目指しています。同社運営のTARO TOKYO ONIGIRIは、米文化の代表であり王道であるおにぎりの持つ可能性を最大限に発揮させ“世界中の米文化をアップデートする”をミッションとしている彼女が、おにぎりの魅力、可能性について話します。
おにぎり神谷 神谷よしえ氏
「ごはんはエール」を伝えながら、国内外で活躍する株式会社生活工房とうがらし代表。自身の集大成として日本の食文化をローカルから発信するプロジェクト【Rice Tourism(ライスツーリズム)】を立ち上げました。「百年先まで続くしあわせの食卓の風景」を目指して、おにぎりの思いを語ります。
旅するおむすび屋 菅本香菜氏
こだわりの ”おむすび食材” を作っている生産者と出会うため、おむすび仲間を募って旅をして、その土地で出会った食材を使っておむすび会を開く活動をする彼女が、おにぎりの可能性について話します。
他、多数のゲストに迎え、セッションを調整中です。また、この日に2月2日以降に展開するおにぎりのキャンペーンなども発表予定です。
【おにぎりサミットWebサイト】 https://summit2024.onigiri.or.jp/